自分の育った家族のあり方③「納骨は兄妹だけで」

自分の育った家族のあり方②「家族葬」で故人を思う

のつづきです

 

「死んだら海にまいてほしいな〜」

って一時は本気で考えていたみたいなのですが

 

実は、私たちの兄妹の上に

一歳で亡くなった兄がいて

 

「お父さん(とその親)が入っているお墓に

 入るのは嫌だけど

 あの子がいるからな、、、入るしかないね」

 

と最終的には言っていたので

 

兄が手続きしてくれて

無事に神戸にあるお墓に入ることになりました

骨壷は関西は小さめだそうです

関東で用意してもらったので

間違えそうでした!危なかった、、、

 

黒い大きなリュック一つで

兄と共に納骨に行きました!

 

 

ご先祖さまに、母をよろしくお願いします

とお伝えして

「亡くなった子どもに今頃会えたかな」

と心の中で思っていました

 

 

関西に帰ってもやることがまだ残っていて

 

銀行の手続きや

親戚への挨拶など終わらせて

兄とお疲れ会

 

兄妹でちゃんと協力していい関係でいられたことが

ほんとうによかったです

 

ささやかなお見送りですが

これが自分の育った家族らしい最後だな

と思いました

 

 

 

こんな記事も以前に

実家がなくなっても「思い出の地」に行く機会を作ればいい

お墓参りに行ったり

親戚や友人に会いに行ったりと

 

時々関西にも

帰れたらいいなって思っています^^

 

 

 

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