自分の育った家族のあり方②「家族葬」で故人を思う

自分の育った家族のあり方①「母の最後」を経験して感じたこと

つづきです

 

母の葬儀は兄と話し合って

ホスピス近く(私の家の近く)で

家族葬でこじんまりと行いました

 

前に

「亡くなったら海に撒いてほしい」

というので

真剣に話し合ったことがありますが

 

結局お墓問題もあり、この形式に

(次回に理由は出てきます)

 

関西の親戚も高齢だし

東京に住む母の親友も

お家から遠かったこともあり

遠慮しますとのことで

 

子どもである私たち兄妹の家族だけでした

 

葬儀屋さんから提案いただいた

「棺桶の中に思い出のものを」

と、いうことで

子ども達と

母の好きなものをたくさん貼って

天国でも楽しめるように

メッセージを書きました

(文ちゃんとは、文代のこと

 おばあちゃんと呼ばせない人でした!)

 

夫もふざけていて

韓流スターの写真に吹き出しをつけて

あたかもスターのようなメッセージを笑

 

私と長男は個人的に手紙を書きました

 

お花は紫系のアレンジ

 

母は編み物が得意だったので

手編みのセーター、ウサギの写真

あとはタバコ!桃のジュースとかりんとうを

 

好きなものが

ハッキリしてるタイプだったから

入れるものに迷いませんでした〜

 

なんだか、とってもいい家族葬で

天国に行っても

見守っていてね、と伝えました

 

終わったらうちでお寿司を取って

みんなで母の話をしながら過ごしました

 

つづく

 

 

 

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