自分の育った家族のあり方①「母の最後」を経験して感じたこと
人が亡くなる時って
いろんな家族のあり方に触れますね
母の場合
考えがはっきりしていたので
娘の私としては、少し救われていました
最後のことって
みんな話しにくいと言いますが
私たちは割と話せている方でした
自立型の施設に入所して
いよいよ癌が深刻化
「洋服が限られてきたけど手先は綺麗にしよう」
とネイルをしにいきました♡
この後、ホスピスへのタイミングも
見計らっていたのですが
急変して病院へ
これはいよいよ会えなくなるかも!
とまずは次男とご対面
手がなぜか美しくないですか!?
「もう会えなくなるんでしょ…怖」
とか、言いながらも
悲しくなってた長男も
実際に顔を見て
まるで韓流ドラマかのように
手を握ってました笑
長女は年齢が達していないからと
面談できませんでした
母も、娘の七五三のタイミングは
まだ頑張ってくれて、、、
無事に終えることができました
私と次男と長女は
ちょうどバレエの発表会を控えていて
大事な時期だったので
母はほんとうに、私たちの状況を
見計らってくれたのかな
と思うくらいのタイミングで
息を引き取りました
つづく