施設の部屋を大公開Before&After第二のスタートを切りました/実家を片付けて売却!母の施設入居までの道のり⑦
既に入所をして新しい生活が落ち着いてきた母ですが、今振り返りながら実家のことをまとめています。
私の経験が誰かの役に立つと嬉しいです。
片付けや引っ越しを機にミニマムな思考を手に入れた母はすっかり身軽になっていました。
ようやく新しいモノを買いそろえ設置することに。
家具のテイストを揃えよう
このテレビ台はネットで購入したものです。
「そんなに長生きする感じもないし…」と弱気なものの、確かに何十年もこの部屋に住んでいるイメージもないため
「部屋が広く見えてお手軽だけど安っぽくない感じがいい」というリクエストを元に提案したものでした。
兄と娘が一生懸命組み立てているところ。
「こんな大変なら組み立てまでお願いすればよかった」なんていいながら結構楽しそうでしたよ。
ザックリでもOK!失敗しないために“簡単な間取り図”を書いて寸法を測りましょう
こんなラフなメモを添付するには勇気が要りましたが、、、ザックリ部屋の寸法を測って帰った時のものです。
話し合いながらレイアウトを考えてイメージを作りました。
これが、ほんとうに大切!!
この洋服掛けの場所が反対側になったぐらいで、ほとんどこの図面通りに進みました。
はじめはベッドの位置がトイレの目の前ということで「この場所のベッドってどうなの?」と言われましたが、後日施設のスタッフ内で話題になるほど、これがまた、よかったみたいです^^
Before&Afterをご覧下さい
(スペルが間違ってる…Beforeなのでeが抜けています)
何もなかった部屋。カーテンとベッド&布団は施設から借りられます。
ベッドの側に緊急ボタンがあるため、みなさんベッドはこの位置で決まり、だそうです。
TV見る時寝転んでみると、しんどいのでは?と考えて、、
じゃーん♩いかがでしょうか?
思ったより廊下(?)が広いのでベッドを手前に置くことで、奧がゆったりと使えるレイアウトに。
壁に穴が開けられないので、置いていますが、おおよそイメージ通りになりました。
このタンスは母が気に入ったようで、大きさだけアドバイスした後に、兄と一緒にネットで選んだもの。
TVは母の大好きな韓国ドラマをNetflixで見られるように設定してくれました。
ここにベッドがないことで、寝たきりになり辛い上にキッチンへのアクセスもよくなります。
このリクライニングチェアはニトリです。
これでひとまず、ここでの生活ができるくらいの最低限の家具が揃ったので一安心です。
とはいえ
長年住んでいた場所を離れること、引っ越しをする労力、そして高齢で新しい生活、、、どれも不安だと思います。
だからこそ、自分が一人で過ごせる部屋を整えることは大事だなと改めて思いました。
次回
次回は100均に小物を買いに行ったり、入ってすぐ丸見えの部屋の仕切りを追加で買ったりと生活した上で必要になったものをご紹介しますね。
いよいよ最終話です。
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