子育て中は家飲みが最高!家族や友人と「簡単おもてなし」で子どもも大人も楽しむ方法①接待編

子どもが小さいうちは、なかなか外食が難しいと思います。今日は私がよく実践している家飲みについてのちょっとしたノウハウをお伝えしたいと思います。

 

独身時代〜結婚しても夜は自由だった

私は元々付き合いのいいタイプですし「仕事がうまくいった」「花金だー」と言っては仕事帰りよく飲みに行っていました。会社の近くには安くて美味しいお店が沢山あったのです。

量は飲みませんが基本的にどんな種類でも飲めるので「中華には紹興酒」「イタリアンならワイン」「焼肉ならビール」「鍋には日本酒」など料理に合わせて楽しむのが大好きでした。

 

子どもができてからの環境の変化

私の場合、三回出産しているので、約6年間は妊娠中&授乳中の為楽しめず、お酒もどんどん弱くなるし、子連れで外食するほど大変なことはないので(時々行っていましたが)若干ストレスでした。※妊娠中に体質が変わる人も多いようですが、私は全く影響なかったのが残念

宝物を手に入れたから仕方はないけど、なんとかならないかな〜と思っていましたがいい方法を思いついたのです。それが家飲みでした。

 

家飲みを楽しむ為の3つの鉄則①まずは自分の家に誘おう

自分のいつものご飯を食べてもらうことからスタートさせます。働いていて人を呼んでまで作る時間が無いなら、買ってきたものでもいいですし、ハードルを下げてまずは家に来てもらうところからはじめましょう。できれば自分が仕切ってしまうのがオススメです。「私は鍋を作るから子ども用に唐揚げ買ってきて」「ビールならあるよ」その時に「手ぶらで来てね!」「材料費だけ精算させて〜」など一言添えておくのもいいと思います。

 

【豚バラ肉と白菜があれば一瞬でできる鍋】

豚バラと白菜があれば切って入れるだけの鍋!この時はニンニクと奧の鍋に入れてある味噌スープを投入。子どもも食べられるし美味しいです。子ども用にお米だけ炊いておきます。

 

【大人用にはちょっとしたつまみ】

昨日の残りを小鉢に入れて出すことも^^

 

 

【テラス飲みにはホットプレートで焼き餃子パーティ】

餃子パーティも気軽でいいですね!この日はみんなで包んで100個以上焼きました。

 

家飲みを楽しむ為の3つの鉄則②大人と子どものゾーンを分けておく

大人がダイニングテーブルでお酒を楽しむなら、おつまみを食べながらおしゃべりするので一緒に食べると時間差が出てきます。慣れてくると2〜3家族の対応ができるようになるので、テーブルは大人、低いテーブルは子どもというように場所が分けられるとゆっくりと過ごせます

 

【子ども用コーナーを作る】

いつも子ども用に隣の部屋にある低いテーブルを出しています。この日はよく食べる男子が5人いたので、大量にミートソースを作り、子どもにスパゲッティとサラダ、大人にはジャガイモをチンした上にソースとチーズを掛けてトースターで焼いたものを出しました。

 

【遊びに来た子ども達と一緒に作ってみよう!】

この日は長男の友達が4人、とその兄弟の計7人を私とママ友の二人でした。私達は乾杯だけしてつまみつつ、ご飯の準備を。子ども達も大きくなってきたので、作るところから手伝ってくれました。成長したな〜

 

家飲みを楽しむ為の3つの鉄則③いろんな家飲みのシーンをアレンジする

誰かを家に招くだけで「家を片づけないといけない」「トイレ掃除をしたり玄関をキレイにしないと」と負担は大きいと思うのですが、逆に考えると、家に来てもらうからこそ家がキレイになる!!ということにも。小さい子が居ると出掛けるだけで大変です、、、でも家なら来てくれるし、自分で帰ってくれるのでかなり助かります。

私は花金で夫が不在の時に友達を呼ぶ場合は、ほとんど事前準備ができません。(それも、ぶっつけ本番で楽しい)ただ、少し時間がある休日なら事前に仕込めるのでかなり楽!

 

【料理教室で習ったレシピを復習する機会に】

以前習ったレシピをお友達に食べてもらうという試みを!!

サバ缶とシソ、玉葱やマヨネースと合えただけで美味しいサンドなので好評でした!

 

 

【よく分からない「ふるさと納税から届いた野菜」を食べる会】

「ふるさと納税で届いた扱い方のよく分からないズッキーニが届いたから食べに来ない?」とネタにして家に呼んでもいいかも

 

【よく来る友人の差し入れグレードが増していく】

なんどか家飲みを重ねてくると友人達にもいろいろと変化が

みなさんが、手作りでいろんな美味しいモノを持ってきてくれるようになりました〜はじめから「持ち寄りにしよう!」と言うとハードルが高くなりがちです。はじめは「駅前で焼き鳥買って食べる」「スーパーでサラダと果物買ってくね」でいいと思います!いろんなパターンを試すことでだんだん自分のポジションも見えてきて、お料理好きの友人の料理はどんどんレベルが、、、レシピを教えてもらったりと楽しい時間になります。

 

お茶の代わりに一杯出してみる

最近週末は長男のサッカーの試合があるので、家族全員で出掛ける機会が減ってしまいました。でも下の子たちは家に居るので、家に子どもの友達が遊びに来ていることが多くなりました。

昼間だとコーヒーを入れることが普通だったのですが、何度か家飲みしている友達なら予定を聞いて一杯しちゃってもいいかも。

ワインショップ「チェノビノ」のお気に入りの白

ナッツとレーズンくらいで、昼から飲むのもいい感じ。帰ってご飯を作るママにとってはちょっと楽しい一時に。

 

本格的なホームパーティを開催

ワインや料理関係者の方とのご縁をつなぐべく、ワイン会を自宅で開催しました。グラスは持ってきてもらい、料理も我が家で仕上げてもらうなど工夫して行いました。私のつたない家庭料理も出しました。(ここには載っておりません)

普通に暮らしている我が家で、大好きな仲間同士のご縁が繋がったり、ほんとにワインが好きで、食べることが好きな人との時間がとっても幸せでした。特にワインは原価が安くお店で飲むことに比べるとお得なので家飲みできるものならしたいと思ってしまいます。

 

最後の紹介記事はちょっとハードルを上げてしまったかもしれませんが、小さなおもてなしは日々の積み重ねだと思うのです。

家に友人が来てくれる、自分の料理を食べてくれる、子どもも楽しそうで、大人も楽しい、こんな時間があると、大変な日常も輝きます。

まずは「冷凍餃子買いすぎたから一緒に食べない?」でもいいと思います。家飲みはとってもオススメです。

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