時短料理をするための下準備は必要!?段ボールいっぱいに届いた野菜を新鮮なうちに下処理したら「一週間はどのくらい楽になるのか」の実験結果
納税品というのは日にち指定ではないので急に届きます…新鮮な野菜に喜んでいたのも束の間、たまたま前日に一週間分の買い物をしていたので焦りまくる私。
このままでは冷蔵庫に入らない、、、!!と土曜の朝にある決意をしたのでした。
一つの鍋で次々に野菜を茹でる
①一つの大きな鍋にお湯を沸かし、ブロッコリー、キャベツ、にんじんなどの野菜をさっと茹でる
※奧は野菜クズです、集めてフードプロセッサーで細かくして他の料理に使います
②アクの出る野菜を茹でる
③お湯が濁ってきたら最後は卵を茹でる
ここでのポイントは同じお鍋でアクの出にくい野菜から一気に茹でること!
④大根は米のとぎ汁で別に煮る
煮ながら、ひたすら野菜を千切りしたり適当な大きさにカット!だただた無心で切る。
切っておくだけで相当後の手間が軽減されます。
ずぼら主婦連盟のあな吉さんおすすめ!ナスはレンチンしてから一気に揚げ焼き
ゆるベジや手帳術で有名なあな吉さんをご存じでしょうか?
私は10年程前から存じていて、埼玉でお料理のセミナーに出たこともあります。
ここ最近では「全日本ズボラ主婦連盟」という団体まで立ち上げられた方なんです!
おもしろくて、心くすぶられる活動ですよね^^
私もブログなどで「時短家事」「ずぼら」というキーワードでお伝えすることが多いので、大いに共感することばかり!!
そのあな吉さんがオススメされていたのが、ナスのレンチン後→揚げ焼きです。
レンジでチンして水分を出しておく&火を付けない状態から油に入れることで油も激しく飛ぶことなく、美味しい揚げナスがしかも簡単に大量に作れます。
ポイントは、一気に作ること!大きなナス3本を全部揚げ焼きしました。
味付けをしない&料理を仕上げないこと
これまでは、じゃがいもを茹でたらポテトサラダまで仕上げてしまっていた私。
でも、マッシュポットのままにしておくことで、ポテサラにもなるし、ミートドリアに使ってもいい、コロッケにすることもできます。
この日は、大根と豚と卵を薄味で仕上げておきました。このおかずはあっという間に無くなってしまいましたが、残っても応用がきくので便利です。
2時間半キッチンに立ってみてどうだったかの感想
この他にも、大根の煮物とポテサラを半分仕上げて完了です!!
恐らく基本はずぼらで細かいことが気にならない性格のため、料理を作るのは早い方だと思うのですが、いやいや久しぶりのキッチンでの2時間以上の労働は疲れました。
毎日帰ってきて30分で作るタ私にとっては、キッチンに立ち続けることは、いくらYouTubeやラジオなど聞きながら、とはいっても大変!
もっと時間をかけてゆっくりやればいいのかもしれませんが、集中して一気に作りたいタイプなので、この作業が次の私の一週間をどう変えるのかがキーになる気がしました!!
野菜をカット&下ごしらえしておくことで一週間の料理が驚く程軽減!
この日は土曜日で、夕方来客があったので、早速ポテサラを仕上げ、揚げナスとキノコのソテーに大根おろしをかけただけ。更に、鶏肉を焼いてカットしてあった大量のパクチーをまぶしただけで、驚く程簡単におもてなし料理が完成!
これにはびっくり!!さらに、この一週間は、固ゆでした野菜を使いまくって、メインを少し足すくらいで料理はめちゃくちゃ楽できました♡
まとめ
大量の野菜をカットして茹でる工程は簡単である意味ストレス発散にまでなりました!さらに、次の一週間の楽さといったら驚くほど!!
しかし、基本的な習慣にはなっていないし、前日野菜を買った後に、段ボールいっぱいに届くこともそうそうないので、ここまで週末にやらなくてもいいかなという感想でした。
キャベツやブロッコリー、ほうれん草などの我が家がよく買う定番の野菜に関しては一気に茹でたり、味付けをせずにある程度大量に下茹でしておくことで、3〜4日(今回の半分くらいのイメージ)楽になれる、というのが私には合っていそうだなと思いました。
子どもがもっと小さい頃は常備菜を常にストックしていることもありましたが、ライフスタイルによって変化すると感じています。
これからも自分に合う方法を楽しく模索していけたらいいなと思いました^^
あなたはどんなやり方で日々料理していますか?
お家に居る時間が楽しくなるような工夫が沢山見つかるといいですね!