自然の中でエネルギーチャージ!こんな時代だからこそ「キャンプでの経験」は子どもにとって必要なスキル
四連休初日は一泊でキャンプに行ってきました。
本来は学童全体のイベントなのですが、今年はコロナの影響もあり有志を募っての参加となりました。
※写真はテントサイトです。私たちは大部屋やバンガローを借りての宿泊
キャンプと聞くと「準備が大変」「眠れなさそう」「衛生面が気になる」などマイナスイメージがある方も多いかもしれません。
しかし、大変なことや環境面のことよりも、生きていく上で「必要なスキルを身につけられるチャンス」だと私は思っています。
その理由を、写真を使って、たっぷりとご紹介しますね!
キャンプは大変!?料理をすることで子ども達が学べること
一から火をおこします!もちろん大人がやるのですが、子ども達も興味津々。今の時代はガスコンロやIHのボタンを押せば火が付きますが、「火をおこすことはこんなに大変なんだね!」が分かります^^
小さい子を連れている親子も多かったので、比較的動けるようになった私は、鍋場で主にご飯作りをしていました。
川遊びから帰ってからのおやつ豚汁、夜はみんなで切った野菜が美味しくなる定番のカレー!「給食が美味しいのと同じで、たくさんの量を作ると美味しくなる法則」が教えられます。
朝ご飯も薪で火をおこしてワカメスープとホットドッグ作り。残ったカレーをかけました!帰る日の昼ご飯まで手作り!!私は手を動かしただけですが…今回仕切ってくれた保護者の方々に感謝です。
魚を掴んで、さばいて、食べるという経験
川に入って、マス掴み!自分達でとったものをさばいて、串に刺して焼きます。めちゃくちゃ美味しかったです!
魚の内蔵取りなどは魚屋さんかスーパーでお願いすることが多いので、、、こういう機会がないとほとんど魚をさばくことはありません。現地での経験が、親子共に素晴らしいものになりました!
いつもはやってはいけない「石投げ」「火遊び」も…
普段は「石投げたらだめよ〜」と言うことはありませんか?それが投げ放題!笑
「火は危ないし遊んだらだめよ」も、この時だけは別。花火やったり焚き火やったりと火遊びも楽しいのです。
自然の中でエネルギーチャージ!子どもも大人もマイナスイオンを浴びてすっきり
自然は危険な場所がたくさんあります。川遊びでライフジャケットを着ていても、子どもなので危険な場面もあります。
実は、震えて動けなくなっている子を助けようとして、倒れて石で膝を強打…これは痛かったけど…子どもが無事でなによりでした。
指導員がいてくれることへの安心感、大人がしっかり張り付いて見ることの大事さを再確認しました。
小道をみんなで進んで、滝を見にいきました!
まとめ
子どもにキャンプで得られるような経験をさせることは人生を豊かにすることと同じだと思います。
親子で一緒に自然の中にいることや、仲間とご飯を作ったり、時間を共に過ごすことは、生きていく上でかけがえのないものです。必要なスキルとも言えるのではないでしょうか。
準備や片付け、キャンプ最中も決してラクではありませんが、大変なことに目を向けるのではなく、得られるものに目を向けられたら人生はより豊かになるでしょう。
こんな便利な世の中に生きているからこそ経験したい大事なことのお話でした。写真からマイナスイオンが出ていますように^^
(おまけ)まずはできるところから
今日ご紹介した内容を初心者がやると失敗しやすいと思います。まずは、火起こしは止めてガスコンロを持っていってもいいし、自然に触れるだけでもOK。
以前書いた記事に、初心者でも「子連れ近場キャンプ」を楽しめるコツinソレイユの丘がありますので参考にしてみてくださいね!
自然の中のマイナスイオンといえばこちらのブログ記事もオススメです→子連れでお出掛け!千葉の養老渓谷でマイナスイオンを浴びながら滝めぐり