子連れでお出掛け!千葉の養老渓谷でマイナスイオンを浴びながら滝めぐり
この三連休は家族で千葉の勝浦へに行へ行ってきました。途中立ち寄った大喜多町の養老渓谷が素晴らしかったのでこちらでご紹介したいと思います。
今回は珍しく長男のサッカーの練習と重ならず、一泊二日の旅もゆっくりと過ごせました。「マイナスイオンを浴びてゆっくりできそう」と想像したのも束の間、子ども達が大興奮!
ゆっくりはできなかったのですが、いろんな感情と向き合うことにもなったので、子育てあるあるも含めレポートします。
養老渓谷の滝めぐりがしたいなら粟又の滝を目指そう
(写真は小学5年生の長男です。むむむ…まだ一つ目の滝だというのに…「ママーこういう場所めっちゃいいよね!なんか久しぶりー」と喜ぶ長男。なんだか嫌な予感もありつつ高学年になってもまだまだ可愛いな〜と出発したての私)
千葉の勝浦へ行くのに、途中どこか寄るとしたら、、、小学5年生〜5歳までが楽しめて勝浦へ行く途中の道で、と考えていた頃に、たまたま知り合いからいい情報をもらったので家族に提案しました!私が総合的に判断したのは「養老渓谷」「市原ぞうの国」「いすみ鉄道」の三つ、その中から「滝がいい」ということで向かったのでした。
いくつかネットで調べたのですが、ちょっと行き方がわかり辛く、、、こちらのサイトを参考にしました。「養老渓谷」6つの滝めぐりで運気上昇!マイナスイオンと美肌の湯に癒される旅※最初に使用されている「赤い橋の写真」のイメージが強いのですがそこは違います。書いてある通り「粟又の滝」を目指しましょう!
子どもと一緒に行く場合の安全面は
いくつかのサイトや写真を見ていると、滝が壮大で、そこへ行くまでの道は安全なのかが気になりました。でも、ご安心ください。山道を歩く訳ではなくある程度舗装された道がずっと続きます。降りていくまでの階段や坂がきつかったりもしますが、割と小さいお子様でも歩けますし、犬も連れている方も多く見られました。
ただ!我が家の様な男子(と決めつける気はありません)で、やんちゃな(勇気があって好奇心旺盛な)お子さまは、それなりに安全は配慮する必要が出てきます。というのも男子って「棒」とか「水」とか「石」をみたら止まらない、、、(何が!?)
次男はこの30分後くらいに靴もズボンもやってしまいました!台風の影響もあってなのか、棒のレベルもすごかった、、、棒を見ると持ちたいし、できれば振り回したい、石を見たら投げたいよねーーーー気持ちも分かる!滝を見つけたら登りたい(鮭みたいに逆流して)
でも人様にご迷惑をかけたくない=親は世間の目もあるし(これは自分目線)怪我して欲しくないし、濡れても着替え無いし、と内心ヒヤヒヤでした。「そろそろ棒で遊ぶのやめなー」「滝は毎回登らなくてよくない?」「妹が真似してるー」とだんだんイライラする私。
すると隣で夫がボソっと「こんな状況になるの分かってたやん…」(「わかるよ」とかクッション言葉使おうよ!同じ立場なのにムキーっ)と一瞬なったけれど、我に返って「確かにね」と返事。マイナスイオンも浴びているしもう、いいや、といい意味で諦めたのでした。
子連れで行く時の準備だけは忘れずに
いい意味で諦めた後は、子どもって滝を見たら登るんだね、水があったら入るのよね、と心で復唱しながら、音に集中。なんて放置した訳ではありませんが、楽しむ方が勝ちなので、切り替えました。目の前で楽しくてテンションが上がる子を見ていたら、気持ちも分かります。最近落ち着いてきたな〜と思うことが多かったので、私にとっても久しぶりの懐かしい感覚でした。
と言うことで、この滝めぐりに行く前の私にも言ってあげたいことは「着替え、靴を忘れずに」ということ。我が家のような靴の所有が少なくて洗い替えが無い家庭は特に、はじめから水に入る前提にしてクロックスにするとか(ほんとに入ってしまうけれど)予備の靴を持ち歩いておくといいでしょう。滝も下の方はチョロチョロと流れていて、つい行きたくなるのですが、完全に滑ります!最低限ズボンも必要かと。
我が家は何の気なしに手ぶらで行ってしまいましたが、途中暑くなったり寒くなったりするので上着を入れるリュックや水も持っていくのがオススメです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?行ってみたい!と思った方、「確かにうちもそうなるな」とドキドキした方がいらっしゃるかと思います。でも結論としては、家族の満足度はかなり高かった!!
自然の中で沢山歩いて滝を見て(棒や石や水や…)飛び石を走って競争したりもしてたな〜とにかく身体を動かして、大自然の中に居られたことが、大人も子どもも素晴らしい時間となりました。
これから益々、家族みんなで過ごす時間がなかなか取れなくなると聞きます。大事にしたいなと思いました。渓谷に行く方は、いい大人だけならゆっくりと散歩がてら、割と小さめのお子さまと一緒の方は怪我に気を付けて着替えを持って楽しんでくださいね。
【おまけ】子どもと一緒に身体を動かしてリフレッシュしましょう
最後になりましたが、勝浦に宿泊した次の日は、久しぶりにテニスをしました。実は夫とは大学のテニスサークル繋がり…(付き合い、長っ)
※誰もいませんでしたが、テニスコートなのでサッカーボールを蹴ってはいけないと思われます
長男も次男も(長女もいずれ)テニスだけは上手くなくてもいいからできるようになって欲しい!と思っている私たち夫婦。なぜなら5人居れば試合が出来るから^^弟は地域のスポーツセンターで、兄も夏期講習など楽しんで参加しています。
テニスって生涯スポーツなので、歳を重ねても続けられます。家族で、女性対男性、兄妹対決、親子対決、いろんな組み合わせで楽しめたらいいなと。
滝を見ながら散歩もいいし、身体を動かすことやスポーツは身体も心も健康になります!ぜひ生活に取り入れていきましょう。