インテリアのカラーセンスはどこで磨く?日常の意外なところにヒントが隠れています
インテリアコーディネートというと何色と何色を合わせればいいのかなど、難しいイメージがありませんか?世の中の「センスがいいな〜」にはカラクリが。
意外なところでセンスアップできるテクニックをご紹介します。
この赤ずきんの絵本オシャレじゃないですか!?
友達に借りている本なのですが、色の使い方がすごく上手ですよね。
あの有名「赤ずきん」
私の持っているものと何かが違う、、、
沢山の色が使われているのに、なぜか全てがしっくりくるのは色のトーンが揃っているからです。
この絵の中に「蛍光色」や「パステルカラー(淡い色合い)」「ビビッドカラー(鮮やかな絵の具のような色)」が混ざっていると違和感が出ます。
この絵の場合は、どのページも単色に少しグレーを混ぜたような、複雑な色をしています。
家のインテリアも、全て同じテイストにしなくても、子ども部屋はビビッドカラーでトーンを統一したり、寝室はモノトーンに差し色だけアクセントで入れるなど、部屋ごとにある程度トーンが揃えば、落ち着いたオシャレな空間になります。
絵本がとっても素敵だったので「なんでこんな色合いが魅力的なんだろう」と謎解きしました。
いいな!と思うのには訳があります^^あなたの周りの素敵だなと思う絵本やポスター、観察してみてくださいね。