面倒な掃除機がけも出勤前にボタンを押すだけ!とはいえ「床にモノが置いてあると動かない」ルンバのメリット・デメリット

今日は「主婦の味方」といっても過言ではないほど、発売されてからいまだに注目され続けている家電「ルンバ」について、そのメリットとデメリットをお伝えします。

私は家事の中で、掃除機がけがどうも苦手でした。大きな掃除機を出してきてコードを引っ張りだし、さらにかけながらイスを移動させたりと時間がかかりますよね(小さい子が居るとすぐに床は汚れるし…)

5年間に一軒家に引っ越したタイミングでやってきた救世主の「ルンバ」この子のおかげで随分気持ちが楽になりした!

家事を軽減してくれるのですが、使いこなすにはデメリットも知っておいた方がいいことが分かりました。

一番困るのは「床にモノが置いてあると動かない」ということ。人によっては、デメリットと思われることもあるので、どう解決していくのかも含めご紹介します。

デメリットと対策1:モノが床に置いてあると使いものにならない非効率なルンバ

「ルンバ」は種類にもよるのですが、センサーで階段を感知してくれたり、少しの段差なら乗り越えてくれる賢い商品。

しかし、あの「丸い物体が通れる道でなければ掃除はしてくれません」笑 椅子の脚が狭いものや植木の置いてあるコーナーなど、ある程度モノを移動する必要はあります。

すごいアングルですね(笑)5人家族になったので椅子も5脚です!TV台には植栽と扇風機までのせています。

「ルンバをかける日は全部テーブルの上に椅子を上げる!」と決めたので、習慣になるとその行動は大変ではなくなりました。

私は実はかなりズボラなので、掃除しなくていいように何も置きたく無い派!気がつくと椅子の脚の下にホコリが溜まっていて、、、そのホコリを下に落としてから出掛けています。

そもそも、テーブルの上に沢山モノが乗っているなら、ルンバでするに掃除できるようにモノは置かないと決めるのもいいと思います。

デメリットと対策2:広範囲を完璧にかけることは苦手な様子

家に帰ってきたら

「カーテンの裾に引っかかっている」「コードに絡まってエラーで止まっている」「ここは掃除できてる?という不信感が残る」

など、よくあること。私も経験済みです。絡みやすそうなコードは上に上げておくことをお忘れなく!

部屋を広範囲に設定せず「今日はリビング」「帰ってきて充電があれば隣の和室」というように、廊下をまたいで何部屋もお願いしない!

ルンバの性能に合わせて我が家の場合なら部屋ごとにかけています。※最近の機種はもっとよくなっているかも

デメリットと対策3:やっぱり角は苦手!そして気軽にはかけられない

形が丸ですもんね!そりゃ角は苦手だとお察しします。私も角を完璧に掃除することは苦手です。

そんな時は、先にフォローしましょう!古風なアイテム登場

お見苦しい写真で失礼します。朝食後はすごい状態です、、、これが、現実。特に巾木(床と壁の間)や角をサッと掃いてルンバがうまくかけられるよう工夫しています。

すぐに使える場所に置くのか一番!

食事後やちょっと気になる時は、充電式の掃除機でささっと掃除します。

この写真は埼玉に住んでいる時の写真です。ダイニングテーブル近くに置いておくと便利です。メインの掃除機は別の階に置いています(あまり使わない)

ルンバのメリットと最終結論

デメリットを解消できるなら、高い買い物ではあるけれど断然メリットだらけです!自分が居ない間に部屋の隅々まで掃除してくれるし、ルンバを走らせるためについでに部屋も綺麗になるからです。

私にとっては一緒に掃除をしてくれる家事の共有者だからこそ、分身だと思えるほどの存在です。「私はあなたが綺麗にし損ねたところを拭いておくから、そっちの部屋よろしくね!」って。

忙しい方にはとってもオススメです。

あなたならどうする?

いかがでしたでしょうか?使っている方はデメリット対策を参考にしてくださいね。まだ購入を迷っているなら段差のある家や三階建ての家にはあまりオススメはしませんが、ご自宅の状況もよく観察してあなたの分身を雇うかどうか、よーく考えてみてください。

忙しい毎日がお助け家電で楽で楽しくなりますように。応援しています!

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